ハウスメーカー決定までの道のり その7  W社の住宅館へ!

さて、前回はS社とS社のご自宅を見学に行き、
そして土地に出会った!という回でしたが、
未だにハウスメーカー検討中のふよ夫婦(笑)。

▽前回はこちらの記事▽

ハウスメーカー決定までの道のり その4  良い土地とのご縁は突然に - マイホームを建てる!奮闘日記

 

今度はW社のモデルルームや設備などが一括して確認できる
ショールームに行くことにしました。

ショールーム、少し遠かったのですが
住宅街にいきなり大きな建物が出てきたのでびっくりしましたが
とても楽しみだったふよ夫婦。

入館すると営業さんがお出迎え。
少し休憩して、まずは、本体の性能についての紹介を受けます。
最早、会社?工場?見学みたいな気分でした(笑)

最初にW社の性能説明の動画を視聴

地震対策として、制震ダンパーの紹介を受ける
(「これ、追加費用いくらかかるん・・・?」と思ったふよ妻…)


W社の工法紹介。
ここで2×4工法と2×6工法の部材の厚さ等を目で確認。

「結構違うんですね…!!」
そもそも2×4が悪いわけではないのと、
そもそも比べる機会が限られていると思うのですが、
結構違うな、という印象を受けました。

断熱材の入れ方等も細かく説明していただきました。
正直、断熱材って何が良いかわからなかったのですが、
W社は壁は吹き付けですが、床、小屋裏にはまた別の断熱材が入っていて
断熱材の量がかなり入っていることがわかりました。
(W社はフランチャイズでC社というブランドも持っていますが、
断熱材を入れる量が少し違うみたいですよ)

そして、次は建具・住宅設備エリア!

「超楽しみにしてた!」by ふよ妻


契約前ですが、標準のキッチン、お風呂等の水回り、
造作家具、窓、ドア、そして外壁材等全部見せてもらいました。
カタログやモデルルームのもの、住宅設備会社のショールームで確認するなど
方法は色々あると思うのですが、
こんな1か所にまとめてあって、1日で全部見れるなんて、
太っ腹過ぎませんか?

もちろん、「これはオプションです~」と言われたものもあって、
「あ、そうですよね…(いいと思うものはオプション…)」と思ったものもありますが
標準仕様のレベルも十分だなあと思いました。

注文住宅ですから、いざ決めるときには全部サンプルを見ると思いますが、
契約前にしっかり見せてもらったことでW社さんへの信頼感が上がりました。


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一通り見終わった後、営業さんから
「S社さんとは、どんな感じですか?」
と聞かれました。

もう、段々、(両社に対して)決められないことに申し訳なさを感じていたのですが、
間取りや費用感、実際に建っているお宅まで行ったことなどをお話ししました。
すると、営業さんから一言。

「わかりました。どんなものを標準にプラスでつけたいですか?」


ここからは公式にできますよ、とは言えませんが
所謂、価格(というかサービス部分の)交渉の部分でした。
オプションでつけたいなと思っていたものを沢山言いました(笑)
勿論、全部つけてもらったわけではないですが、
営業さんから「では、今日のお話を踏まえて社内で調整します」との回答で、
実際にかなり頑張っていただいたのではないかと思います。

ちなみに、最初に紹介された制震ダンパーはオプションだったので
どうしたものかなと思っていたのですが、

「しっかり対策すべき箇所だと思うので
制震ダンパーは最初のお見積りに入れてあります!」
とのことでした。

もしかしたらW社で建てた方は同様だったのかもしれませんが、
予め必要そうなオプションも見積もりに入れ込んで提案してくださる
営業さんばかりではないと思うので
その点も営業さんに感謝しています。

その後、W社さんから正式な回答をもらい、
S社さんとの最終調整に挑むことになりました。
(そろそろ決まります(笑))